沖縄県の車で行く離島シリーズ。今回紹介するのは、「海中道路」を通過して最初に到着する離島『平安座島』です。
『平安座島』自体は大きな見どころがあるわけではありませんが、島の雰囲気や飲食店などを紹介したいと思います。
平安座島│与勝諸島(うるま市)
『平安座島』は、与勝半島から海中道路を通って最初に到着する周囲約7kmの小さな離島です。海に囲まれた美しくとても落ち着いた島です。でも、島内はあまり散策する箇所はありません。『平安座島』に入ってすぐ左側に集落がありますが、それ以降はほとんど石油備蓄基地のエリアとなっています。
ここでは、日本全体の約4%の石油が備蓄されています。驚くことに島面積の約7割が石油基地になっているんです!
スポットの紹介
金武湾港
『平安座島』に入るとすぐ右側にはたくさんのボートが止まっている港があります。最後の写真は『平安座島』から見た浜比嘉大橋です。
レストラン平安
『平安座島』に入るとすぐに左側に見えるレストランです。宿泊施設も兼ねています。
肉や食堂inへんざ
『平安座島』の集落内にある国産A5・A4ランクの黒毛和牛のお肉料理を提供しているお店です。
味華
『平安座島』の漁港内にある人気の海鮮食堂です。
コンビニはありません
コンビニはありませんが、商店があります。
海ぶどう屋さん
『平安座島』で養殖した海ぶどうを販売しているお店です。ネットや観光本でも評判のお店で、特にご主人の人柄がとてもよいそうです。たぶん、、おしゃべり好きな人懐っこいおじちゃんです(笑
そして、海ぶどう屋さんのちょうど道向かいには、「竜宮門」と書かれた小さな門と、少し有名な「亀島」が見えます。亀島とは海に浮かぶ無人の島(岩?)で、この位置から見ると二つの岩島がくっついて、亀のように見えるところが特徴です。
県道10号線(堤防アート)
『平安座島』は集落エリアを除き、宮城島に向けての1本道路「県道10号線」しか走れません。宮城島に向かって走っていると左側は石油基地、右側は堤防になっており、その堤防には一面に絵が描かれています。
そして、宮城島へ
『平安座島』と「宮城島」を結ぶ橋。徒歩、数十秒で渡れる小さな橋です。
- 住所 沖縄県うるま市与那城平安座
- アクセス Googleマップでご確認ください
地図は「平安座島全体」を表示しています