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『一粒の種』命の尊さを歌い上げた名曲!YouTubeで聴けます!

沖縄には、数多くの有名な音楽があります。

その中で、わたくしが「必聴曲」と感じる曲をこのブログの中で紹介していきます。
今回は、沖縄県宮古島ご出身のシンガー・ソングライター下地勇さんが書き上げ、同じく宮古島ご出身の歌手砂川恵理歌さんが歌い上げた『一粒の種』です。

わたくしの音楽嗜好
・主に70年代~80年代の洋楽ロック(特に英国)
・クラシック曲も好み
・自身もピアノ教室に通ってた

普段、沖縄の音楽はあまり聞かないのですが、そのわたくしにも響いた曲を紹介していきます。

目次

一粒の種

『一粒の種』は、ある末期がんの患者を担当した看護師さんの実体験に基づき、作詞されています。「生きたい。一粒の種でいいから生きていたい。」

末期がんの患者さんは、お亡くなりになる3日前、大粒の涙を流しながらこう言ったそうです。高齢のご両親を気遣いお見舞いを断って、ひとりで闘病した末の旅立ちです。

その担当した看護師さんは、末期がんの患者さんの思いを詩にして、歌にしようと思い立ちます。そして、書き上げた詩を同じ宮古島ご出身のシンガーソングライター下地勇さんに託し、完成した曲が『一粒の種』です。
※作詞にはその看護師さんのお名前もクレジットされています。

わたしがこの曲に出会ったきっかけは、たまたま車で聴いていたラジオです。普段はラジオは全く聴きませんが、この曲を聴いた際、必死に歌詞の一部を暗記して曲名を調べました。音楽との出会いって、運命的ですね。

一粒の種の歌詞

一粒の種に 一粒の種に
ちっちゃくていいから
私もう一度 一粒の種になるよ

出会って 語って 笑って 泣いた
生きててよかったよ
あなたのそばでよかったよ

一粒の種は風に飛ばされ
どっかへ行ってしまうけれど
あなたへと辿る確かな道を
少しずつ舞い戻って

丘の上からあなたにだけ見える
闇にも負けない光を放とう
ささやかな日々に愛をもらった
私にはそれができる

一粒の種に 一粒の種に
ちっちゃくていいけど
あなたにだけ 気づいてもらえる種になる

痩せた頬に もう涙を流さないで
震える声で もう語りかけないで
私は笑顔であなたを見ている
私を愛するあなたを見ている

心配ばかりかけてごめんね
淋しい思いさせてごめんね
そろそろあなたを 次の場所で
喜ばせてあげるから

一粒の種に 一粒の種に
ちっちゃくていいから
命の種に 必ずなるから
すぐそばにいるから

一粒の種

曲を紹介します

『一粒の種』は、沖縄の民謡のように色々な歌手に歌われているわけではなく、砂川恵理歌さんという歌手が歌っています。なお、バージョンは3種類(通常・ピアノ・合唱)ほどあるようですが、わたしは断然「合唱版」をおススメします。

YouTubeで見ることができますが、後半部、沖縄の小学生の合唱をバックに、副旋律を優しく堂々と歌い上げる砂川恵理歌さんの歌声の何と美しいこと。そして、安らかに幕引きするような三味線の音色でエンディングを迎えます。

介護職の経歴も持っていらっしゃるため、何というか命の尊さ死の尊厳さが歌に込められているように感じます。

<YouTube版>

<Spotify>

人間の人生は様々ですが、誰にでも訪れる旅立ち。どんな人生であれ、その先には安らかな地が待っていると信じましょう。人間にとって、最も尊いものは「命」であり同時に「死」なのかもしれません。

Rest In Peace 2021.04.15

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この記事を書いた人

沖縄で個人事業主として活動中。
沖縄生まれ・沖縄育ちを利点として、ウチナーンチュや観光客向けに『沖縄』をテーマにした記事を書いています。

沖縄Seisaでは、ネガティブな内容や批判的な記事は書きませんので、お子様とご覧になっても大丈夫です。

その他、プログラミングやテクノロジーにも関心があり、ビジネス関係のブログメディアも複数、運営しています。(webs-studio.jp)

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