わたしの数多くの「持論」のひとつに、下記のようなものがあります
小学生の子どもは玩具好きのお父さんがいると、ちょっとラッキー
少しブームが過ぎているようですが、わたしの子ども(執筆時点で小学校2年生の男児)は、学童で遊んだ影響で「ベイブレード」に夢中になりました。そして、同時期にその父親もベイブレードに夢中になりました(笑
この記事では、沖縄で中古のベイブレードを取り扱っている店舗を特別に教えます!なぜ、特別なのかというと・・あまり買われてしまうと在庫数が少なくなり、頻繁に買っているわたしが困ってしまうからです(笑
ベイブレードとは
この記事をご覧になっている方は、子どもからベイブレードをせがまれて情報を探している方もいらっしゃるでしょう。
店舗の情報よりも先に、ベイブレードについて簡単に説明しますね。
ベイブレードは現代版ベーゴマ
ベイブレードは、現代版のベーゴマと言われています。ベーゴマとは、昭和の前期から中期くらいの玩具と思いますので、遊んだことの無い方は、単純に「コマ」と思っていただいて大丈夫です!
ベイブレードの仕組み
ベイブレードは「コマ」と説明しましたが、もっと詳しく説明すると、分解できるコマです。
コマの上段が「レイヤー」と呼ばれるパーツで、中段が「ディスク」、下段が「ドライバー」と呼ばれるパーツになっています。なので、ひとつのパーツだけでは遊べません。3つ揃って始めて「ベイブレード」として遊べるのです!
そして、ベイブレードはただ回して遊ぶのではなく、1対1で回しあい、ベイブレードをぶつけ合ってバトルをするのが基本です。
バトルでお互いのベイブレードがぶつかっているときには、「キンッ!キンッ!」といった、刀で戦っているときのような、心地よい金属音が鳴ります。
特に、相手のベイブレードをバラバラにして勝った瞬間は、「ガシャーンッ!」と派手な音が鳴り響きます!
参考:我が家のベイブレード
わたしは「玩具好きなお父さん」のため、ベイブレードを始めてから2ヶ月弱で、こんなに増えてしまいました・・子どもは大喜びです。
(95%は中古で買っています)
と思ったお母さん。ご安心ください。こんなにたくさん買わなくても遊べます(笑
ただし、1個だと寂しいので、2個はあったほうがよいと思います。(2個以上あると対戦ができます)
その他に必要なものも紹介しておきます。
- 必須:ランチャー
- ぜひ欲しい:スタジアム
ランチャー
ベイブレードを回すためには、ランチャーと呼ばれる回転装置のようなものが必要です。ランチャーがないとベイブレードは回せません。代用品もありませんので、ランチャーは必須ですね!
スタジアム
次にスタジアムについて。ベイブレードで対戦する場合、普通に床で回してしまうと、お互いにぶつかり合いません。どちらが長く回っていられるか、の勝負はできますが、ベイブレードはお互いにぶつかり合って、バトルすることが醍醐味です。
なので、下記のような専用のスタジアムがあると、対戦の楽しみが倍増します。
ベイブレードは、強く回せば回すほど攻撃力が強くなります。そのため、ランチャーも強く引きがちになるのですが、ランチャーの耐久性はあまり高くありません(ランチャーのツメも摩耗します)。
Amazonでは600円前後で新品が買えます。ランチャーに限っては、中古品よりもAmazonで新品を買うほうがオススメです。
一方、スタジアムはAmazonで4,000円以上しますが、次の章で紹介する中古取扱店では、1,500円ほどで買えますので、中古品がオススメです!
少し傷がついていますが、耐久性の問題はありませんので、あまり気にならないと思います。
ベイブレードの値段
少しブームが過ぎたからなのか、実は、ベイブレードの新品は取り扱いが多くありません!
沖縄県内のトイザらスやサンエーの玩具コーナーにいっても、2〜3種類、置かれているだけです。Amazonでは数十種類のベイブレードを購入することができますが、値段は約1,500円〜4,000円の価格帯が多いようです。
新品の場合は、さっき説明した「レイヤー・ディスク・ドライバー」がセットになっていますが、中古で買う場合には、それぞれ単品で買うことができます!色々と種類を欲しがっているなら、中古がお得なんです!
中古ではいくらなの?
次の章で紹介するベイブレードの中古取扱店では、パーツにもよりますが、50円〜400円くらいの相場で単品のパーツが売られています。中には、レイヤー・ディスク・ドライバー、と完全体で売られているものもあり、300円〜800円くらいで買えます。
中には、1,500円前後の中古品もあります。
補足しておきますね。なぜ、そんなにたくさんのパーツが必要になるのかというと、ベイブレードはレイヤー・ディスク・ドライバーを組み合わせて遊ぶ玩具のため、パーツを変えることで強さや動きも変わってくるのです!
特にコマの軸先にあたる「ドライバー」は、地面と接するパーツのため、形状によって、スタジアムを暴れまわったり、スタジアムの中心で静かに回ったりと、まったく違う動きになるんです!
そして、このパーツを色々と変える「改造」の要素と、「対戦バトル」という要素が、小学生の男児(と、わたし)を魅了している要因なんです(笑
ドライバーの軸先
沖縄で中古のベイブレードが買えるお店
ようやく本題です(笑
わたしが知っている限り、沖縄でベイブレードの中古のパーツなどを探しているのであれば、「マンガ倉庫」一択です!これまでは、マンガ倉庫に行くことはなかったのですが、ベイブレードを始めてから頻繁に通うようになりました。
今や、平日でも学童のお迎えの帰りに、マンガ倉庫に寄ってしまうレベルです(笑
品数No1_マンガ倉庫泡瀬店
沖縄のマンガ倉庫の中でも、ベイブレードの中古パーツが圧倒的に多いのが、マンガ倉庫泡瀬店です!
普段、他の店舗に通っている人が泡瀬店に行くと、かなりテンションが上がること間違いなし!中古のスタジアムも3つほどあります。(わたしも泡瀬店で買いました)
食器の水切りカゴくらいのカゴ6つ分に、レイヤーやドライバーなどの単品中古がどっさり入っています!何度通っても飽きません。
品数No2_マンガ倉庫那覇店
沖縄のマンガ倉庫で、次にベイブレードの中古パーツが多いのが那覇店。
玩具コーナーの一角にベイブレードのコーナーがあり、ドライバーを中心に中古パーツが展示されています。レイヤーやディスクは少なかった印象です。
品数No3_マンガ倉庫浦添店
最後に、マンガ倉庫浦添店。どちらかというとレイヤー・ディスク・ドライバーがセットになった中古品が多く、ドライバーなどの単品パーツはほとんどありませんでした。
あとがき
今回は、沖縄でベイブレードの中古品が買える店舗の紹介をしましたが、いかがでしたか?
ベイブレードは、改造や対戦といった特に男の子が好きそうな要素があるとても楽しい玩具です。たとえば、ゲームばかりしている子で他に興味を持たせたい場合や、お友達同士で遊ぶための玩具としても、オススメできます!
親が一緒に遊ぶことで、子どもとのコミュニケーションを取るよいきっかけにもなるでしょう。
わたしは、平日も含めて毎日、子どもとベイブレードのバトルを楽しんでいます。そしてそれは・・子どもが大人になったとき、父親と楽しく遊んだ『思い出』として残るのです。
ではまた、次回の記事で!
まだ、ベイブレードのことを知らない方に注意点を教えます。普通のベイブレードは、「右回転」ですが、少数で「左回転」のベイブレードもあります。左回転のベイブレードは、普通のランチャーでは回せません!
左回転専用のランチャーを購入する必要があります。
その他、新品のベイブレードでは「スターターセット」といって、ランチャーがセットになっている場合もあります。